例年だと5月に開催されていた発表会こと島村楽器ミュージックサロンメンバーズコンサートですが、今年は会場の都合によりこの寒い時期の開催となりました。昨日は九州でも積雪があったためよていより早く動いて会場入りして1部からずっと聴いていました。自分の出番は2部の最初の方でしたが…
今回はSEVmasterGTがまだ慣らし期間中のためR13改を使うことに。曲目はロッシーニのファンタジー。マイナーな曲ですが昨年先生が講師演奏で吹かれてた曲なので結構難しめの曲です。
楽屋で音出し時間が20分あったのでパラパラと音出ししていたのですが、ふと思い立って先週GT用に購入したレジェールのヨーロピアンシグネチャーを使ってみることに。これは…アルンドスより反応がいい！ということでぶっつけ本番で採用。慣れが心配だったけど、跳躍でも音が裏返らないので思い切った作戦です。
チューニングして舞台袖に。暖房は入ってたのですが手が冷えるからと使い捨てカイロを貸していただけました。でも楽器は少しずつ冷える…そして本番。今年の伴奏は2年前にサン=サーンスでご一緒させていただいた先生。かわいい先生なのでいいところ見せようと気合が入ります。舞台上は照明があったもののおもったより暑くなく、むしろ寒め？かと思ったくらい。吹いていて音程が下がっているのがよく分かりました。そして合図を出すのが難しい…結構細かいズレがあったと思います。
目立ったリードミスなどがなかった…はずなので出来としては及第点かなと思いますが、個人的な評価は音源CDが届いてからになりそうです。サイズが範囲内であればこちらにも載せます。
しかし、今年は自分の曲が昨年先生が吹いた曲でしたが先生の講師演奏が2年前に吹いたサン=サーンスの1楽章だったとは…何か裏で関係持っているのでは？と疑われないか心配です(；´∀｀)