今年も申し込んだ島村楽器音楽コンクール。去年は運良く一次予選を通過して大阪まで行って玉砕したけど懲りずにエントリーしました。今年は一次予選の課題曲はいつもどおりローズ32からの選曲でしたが、すこしばかり選べる曲が限定されてて当初の予定と違う5番を吹くことに。去年一緒に一次を通過したAさん(一応名前は伏せます)も出られてて否応なしに緊張感高まるのですが、いきなり今日のプレコンサートからマモノが出現。マモノが出るのは甲子園だけでいいのに(失礼)
実力で言うと自分がプログラム順先になって前座をやってからAさんが吹くって想定してたけど今回はなぜかAさんがプログラム順が先。スケジュールの都合(翌日本番でプレコンの後に練習)らしかったけど、Aさんメチャクチャ緊張してたみたいでかなり音が震えてました。歴戦の強者Aさんらしくないなと思いながらも自分もここまで震えたらどうしようかとものすごく不安に。そして自分の番が回ってきていざ本番。というわけで録音してた演奏を晒し上げと。
テンポ感ないねー。多分16分で走ってるから。そして連符が酷い。前の緊張感を引きずってた感じもしないでもないけど、それは言い訳だなあ。あと気になるのが指の上げ下げが甘いのが音の切り替わりに余計な音になって現われてる感じがする。
ぱっと聴いてすぐに気になった点はこのあたり。まだまだ他にもここが悪いってところが多すぎて、先生も諦め気味に「よかったですよ」とは言ってたけど、本番2週間前でこれではやばい。東京目指す以上一次予選は通過点でなければならない。去年より練習量ちょっとすくなくて仕上がりが遅かったのも影響してるかも。
北フィル復帰も迫ってきて9月はアンサンブルも2つブッキングしてるのでそちらも練習しないといけないけど、まずは目の前の本番に集中しないといけなさそう。結果が分かるのは9/11(月)の16:00ということらしいので、こちらでも報告するかもしれません。仕事の都合でちょっと遅くなると思いますが。